1日400組の大行列!? 神戸に登場した「青森りんご専門店」の“ヒットの秘密”

アップルパイや焼きりんごなど、美味しいスイーツの定番フルーツ“りんご”。神戸・三宮に“青森りんご専門店”があるのをご存知でしょうか。

今回は、りんごを使って大ヒットしている“あるお店”を、2019年12月6日（金）に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の『たむらとすちえのヒットの秘密パクります』からご紹介。

1日に400組もの人が行列を作るというその人気の理由とは？

■青森からの直送りんごを堪能できる、青森りんご専門店『a la ringo（あら、りんご。）』

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

2019年5月に神戸にオープンした『a la ringo（あら、りんご。）』は、青森県産のりんごだけを取り扱う“青山りんご専門店”。

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

店内には、青森りんごを使ったスイーツやオリジナル商品が並びます。様々な品種の『フレッシュりんご』（200円～・税別）や……、

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『りんごジャム』（各600円・税別）、

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『オリジナルブレンドジュース』（1リットル 900円・税別）などの加工食品から、

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『りんごタルト』（380円・税別）といった大人気のオリジナルスイーツが楽しめます。そんな絶品スイーツを求めて開店から閉店まで、多い日には1日で400組もの人が集まるというから驚きです。

■ヒットの秘密1：女子が虜になるクオリティーの高いりんごスイーツ

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

お店の一番人気という『りんごパイ』（380円・税別）は、サクッとした薄めのパイ生地に、薄切りの青森りんごがふんだんに乗ったパイ。りんご好きにはたまらない一品です。

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王林を丸ごと使った『焼きりんご』（450円・税別）は、ジューシーなりんごと3種類のカスタードクリームが見事にマッチした一品。

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

氷の代わりに凍らせた姫リンゴを使った人気ドリンク『りんごサイダー（こおりんご入り）』（500円・税別）などのクオリティーの高いスイーツたちが、関西の若い女子たちのハートをがっちりと掴んでいるんです。

■ヒットの秘密2：「りんご1本で勝負する」逆転発想で客の心をわしづかみに

なぜ青森りんご“だけ”を使うことにしたかは、りんごを食べなくなってきている若い人たちに対して、りんごの魅力を伝えていきたいという思いがあったからなんだそう。

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

若い人たちに「美味しい」「可愛い」などの興味や関心を持ってもらえれば、りんごの可能性が広がると考え、あえてりんご1本で勝負することに。それがヒットするきっかけになったのです。

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

青森には収穫時期に左右されないよう、酸素や二酸化炭素・湿度などを調整して、りんごを長期間保存しておくCA（コントロールド・アトモスフィア）冷蔵庫というものがあります。これがあることで、青森のりんごは1年を通して鮮度抜群のまま提供できるようになっているのです。

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

『a la ringo（あら、りんご。）』は、青森のりんご畑の一部を専用の畑として購入することで、常に提供できるようになっています。さらに1口4,320円（税込）を払うとりんごの木のオーナーになることもでき、1年に1回、採れたてりんごが家に届くのだそう！

とことん追求し、“おいしい”が産地直送で楽しめる『a la ringo（あら、りんご。）』。あなたもぜひ青森のりんごを味わってみては？（文／浜田みか）

＜店舗情報＞
a la ringo（あら、りんご。）
住所：兵庫県神戸市中央区下山手通3-10-1 TRSXビル1F･2F
最寄駅：JR『三ノ宮駅』／阪神・阪急『神戸三宮』／ポートライナー・地下鉄『三宮駅』
電話番号：078-334-1105
営業時間：10:00～20:00
定休日：不定休

【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』（毎週金曜　よる7時～）

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