邸宅内に絶景が！自由気ままな「京都」おでかけスポット4選

おでかけや旅行にぴったりな京都。神社仏閣巡りもいいけれど、いつも違った京都の魅力を味わうのはいかがでしょうか？

今回は、2018年7月1日（日）に放送された読売テレビの『クチコミ新発見！旅ぷら』より、自由気ままな京都の旅をお届け。京都ならではのスポットを一挙にご紹介します！

■1：庭園を映し出す「庭鏡」が絶景！国の文化財『旧邸御室』

画像：クチコミ新発見！旅ぷら

まずご紹介するのは、京都市御室にあり、築80年を超える『旧邸御室』。保存状態の良さから、国の有形文化財にも登録されています。

趣のある邸宅ということで、落語の独演会が行われたり、さまざまなイベントが開催されたりしています。

画像：クチコミ新発見！旅ぷら

ここ絶景ポイントが“庭鏡”。なんと部屋の座卓に庭が映し出されるんです！

座卓に拭き漆加工をして鮮やかな色合いと深い艶を出すことで、光が反射してまるで水面のような光景に。こちらは天候に関係なく楽しむことができますよ。

＜施設情報＞
旧邸御室（きゅうていごしつ）
住所：京都府京都市右京区御室岡ノ裾町5
最寄り：京福電気鉄道北野線『御室仁和寺駅』
電話：075-366-0376
開館時間：9:00～18:00

■2：旅の疲れをリフレッシュ！カフェと可愛い足湯が楽しめる『嵐湯』

画像：クチコミ新発見！旅ぷら

京都の観光名所である嵐山にある、お茶を飲みながらお花の足湯を楽しめる『嵐湯（あらしゆ）』。華やかな足湯がインスタ映えすると、大人気の場所なんです。

ここではお花の足湯「雅」や、本物の茶葉を使った緑茶の足湯「禅」が体験できます（30分4,320円～ 足し湯、ドリンク込）。季節によって変わる、6種類の本物の花が浮かんでいて、お花のいい香りと華やかな見た目が楽しめます。

さらに足し湯には、米ぬかエキスとくわの皮エキスが入っています。かかとのガサガサが気になる方におすすめですよ。

＜店舗情報＞
嵐湯（あらしゆ）
住所: 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35−40
最寄り：京阪電鉄『嵐山駅』
電話：075-406-0010
営業時間：12:00～19:00 （最終受付18:30）
定休日：なし（年末年始を除く）

■3：絶対に落ちない!? 豆腐ソフトクリーム『京豆庵』

画像：クチコミ新発見！旅ぷら

嵐山エリアにある『京豆庵（きょうずあん）』では、逆さまにしても落ちないアイスクリームがあるということで、評判なんです。

『絹ごし豆腐ソフト』『ダブル豆腐ソフト（黒ゴマ）』（各400円）など、味も京都らしい豆腐味！

逆さまにしても落ちない理由は原料。国産大豆100％から絞り出される濃厚な豆乳を豆腐一丁分使用していることで、強い粘り気が生まれているのだとか。

画像：クチコミ新発見！旅ぷら

どれだけ強い力で逆さまに向けても、落ちない不思議なアイスクリーム！

＜店舗情報＞
京豆庵（きょうずあん）
住所: 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺立石町2-1
最寄り：京阪電鉄『嵐山駅』
電話：075-881-3560
営業時間：10:00～17:00
定休日：不定休

■4：おいしいだけじゃない！美しすぎる京フレンチ『嵐山MITATE』

画像：クチコミ新発見！旅ぷら

続いてご紹介するお店は、アートのように美しい絶品フレンチが食べられるということで評判の『嵐山MITATE』。京都の料亭で修行を積み、フレンチを独学で習得したシェフが考案したお店なんです。

京都の食材をふんだんに使用し、見た目も美しい京フレンチは大人気！　京料理とフレンチが融合されたお料理は、まさにアートです。

画像：クチコミ新発見！旅ぷら

渡月橋をイメージした『お刺身三種盛～出汁しゃぶ～』。

温かいカツオ出汁をかけることで、泡の下には、中とろ、タコ、タイの刺身が湯引きした状態になって出現。ゴマのタレをたっぷりつけていただきます。

ほかにも、きらめく水面に泳ぐ鮎をイメージした『鮎のコンフィ』や、水のスプレーをかけると虹が現れるデザートなど、シェフの独創的な世界を楽しんでくださいね。

＜店舗情報＞
嵐山MITATE
住所: 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33-25
最寄り：京阪電鉄『嵐山駅』
電話：075-863-1551
営業時間：11:00～13:30（L.O.）/17:30～20:30（L.O.）
定休日：水曜日

まだまだ知らない京都の魅力がたっぷり。ぜひ、いつもと違う京都の旅の参考にしてみてくださいね。（文／藤田 真奈）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』（毎週日曜　あさ10時55分～）

この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。