京美人がこっそり教える「京都の老舗・料亭で買える手土産」2選
仕事やプライベートで持参する手土産。せっかくなら地元で愛されている品をチョイスしたいものですが、数ある中から1つ選ぶとなると迷ってしまいますよね。
そこで今回は、京美人も太鼓判を押す、京都の老舗や料亭で買える手土産を2つご紹介します。
■1:酒の肴として人気となった京都の名品『小松こんぶ』(雲月)
まず最初にご紹介するのが、『雲月』の『小松こんぶ』(1,350円・税込)。
こちらは、精進料理を基に、食の原点を味わうことのできる『雲月』の懐石料理の中から生まれたメニューなんです。
やわらかく、塩分控えめであっさり上品に仕上げた細切りこんぶは、酒の肴として人気となった京都の名品です。
季節の掛け紙が掛けられた桐箱のパッケージは、まるで高価な茶道具が入っているかのような雰囲気!
桐箱を開けると、布で丁寧に包まれた小瓶の中に『小松こんぶ』が入っています。手土産品としてはもちろん、贈答品としてもおすすめです。
こちらは、京都御所の近くにある『御所 雲月』やオンラインで購入できますよ。
<店舗情報>
御所 雲月
住所:京都府京都市上京区寺町通今出川下ル二筋目角
最寄駅:京阪『出町柳駅』/市バス『河原町今出川』
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
■2:味も見た目も満足◎『まめまめ』(大極殿本舗 六角店 栖園)
続いて、ご紹介するのは、『大極殿本舗 六角店』の『まめまめ(袋入)』(378円・税込)。
そら豆粉に砂糖・水あめなどを加えて練り、州浜をかたどったお菓子で、おいしさもさることながら、見た目もかわいらしさ満点です!
枡の和菓子箱に入った『まめまめ(枡入)』(大/2,322円・中/1,782円・小/1,188円・税込)は、大・中・小の3サイズがあるので、手土産にはもちろん、友達や自分用のお土産など様々な用途に応じて選びやすくて嬉しいですね!
『まめまめ』を発売している『大極殿本舗 六角店』は、阪急・烏丸駅から徒歩5分の場所にある和菓子の老舗。店内には甘味処『栖園』が併設されていて、そちらのスイーツも絶品ですよ!
<店舗情報>
大極殿本舗 六角店
住所:京都府京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120
最寄駅:阪急『烏丸駅』/地下鉄『烏丸御池駅』
営業時間:【和菓子販売】9:30~18:30【甘味処】10:00~17:00
定休日:水曜日
今回、素敵な京都の手土産を教えてくれたのは、京町家でティーサロン 『ITO salon de the』を主宰するannaアンバサダー・各務カオリさん。
せっかく手土産を持参するなら、こだわりの逸品を選びたいですよね。皆さんも京都を知り尽くしたカオリさんがおすすめする手土産を贈ってみてはいかがでしょうか?(文/原田静香)
【画像】
※ 各務カオリ/Instagram(@kaorin_kyoto)御所 雲月/大極殿本舗 六角店
この記事は2020年2月7日(金)に更新しています。