和歌山のテッパン土産から紹介! 地元出身の芸能人が絶賛するお土産4つ
体操の元日本代表選手であり、2020年 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を務める田中理恵さんは和歌山県出身。幼い頃から高校生までを和歌山で過ごし、今も年に何度か帰省されているようです。
今回は、田中さんが大好物だという南高梅や、大切な人への贈り物に選ぶという和歌山スイーツ・グルメを教えていただきました。すべてお取り寄せもできるので、お気に入りを見つけてみては?
■「ロンドン五輪にも持って行った」和歌山県産の大好物とは?
—和歌山に帰省すると必ず買うお土産ってありますか?
田中 南高梅ですね。とにかく梅が大好物で、紀州の南高梅は必ず買って帰ります。特にお気に入りのお店があるというわけではないんですが、南高梅だったらおいしいです。ちなみに、写真は『宝梅 紀のなごみ』です。
—それはご自分用に買われるんですか?
田中 自分用にも買いますが、お友達にも買って帰ります。実はすごく喜ばれるんですよ。「和歌山の梅干しを食べてから、スーパーで買った梅が食べられない!」なんて言われたこともあります。
いつもは、一番好きなはちみつ漬けを選ぶのですが、ちょっと変わったものだと、トマトのソースに漬けた『とまと梅』も好きです。全然すっぱくなくて、フルーツみたいな甘さがあるんです。
—梅が本当にお好きなんですね。
田中 もう本当に大好き。はちみつ漬けの梅は、2012年のロンドン五輪にも持っていきました。母が家庭用にたくさん入った箱を送ってくれたので、それをまるごと持っていって、お菓子感覚でぱくぱく食べていました(笑)
私があまりにも梅好きなので、一時期は、母が大量に入ったキズありのわけあり品を買ってきてくれたこともあって。それもすごくおいしかったですね。
—梅のおすすめの食べ方ってありますか?
田中 そのまま食べるのはもちろんなんですが、ごはんと一緒に食べたり、納豆に入れたり、あとは大葉と一緒にイワシに巻いて食べたりしてもおいしいです。
■お取り寄せで買える絶品フルーツポンチ
—他におすすめの和歌山土産ってありますか?
田中 『ふみこ農園』さんの『わかやまポンチ』ですね。これは、今も我が家の冷蔵庫に入っているほどお気に入り。お取り寄せができるので、お中元やお世話になった方に贈ったりもしています。そのままで食べても、サイダーで割っても、本当においしいんですよ。
あと、ミカンが“ポンポンポーン!”とそのまま入っているコンポートもあって。これは義母に贈ったんですが、すごく喜んでいました。見た目によらずひとつひとつがそんなに大きくないので、一口でいけちゃいますよ。
※写真は左から、ふみこ農園の『わかやまポンチ』『まるごと 温州みかん』
田中 それから、ふみこ農園さんは『梅うどん』もおいしいです。また梅なんですけど(笑)これもネットでお取り寄せしました。梅が練りこんであって、ふわっと梅の香りがするんです。温かくして食べてもいいし、そうめんのようにつるっと食べてもいい。
これも義母に贈ったら、ちょっと体力が落ちてきている夏でも、さっぱりして食べやすそう!と言って喜んでくれました。
<店舗情報>
ふみこ農園(直売店。インターネット販売がメイン)
住所:和歌山県有田郡有田川町野田594-1
最寄駅:JR『藤並駅』
電話:0120-14-2353
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日曜・祝日
和歌山に行かずとも堪能できる和歌山グルメ。気になる方は是非試してみてください。(文・写真/大石七海)
【画像・参考】
※ anna
この記事は2020年2月20日(木)に更新しています。